ヤマセミ撮影への道(3)
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しばらく放置プレーになっていたこのシリーズですがヤマセミ撮影への道(2)からの続きになります。
1回通過するところを目撃して以来、毎週フィールドに通う日々が続いたのですがヤマセミ君はそれっきり出てきてくれません。ここまでくると意地なのですが通うこと8回目にしてやっと出会うことが出来ました。定刻5時50分。この頃の日の出が5時半くらいですからほぼ日の出の時間とシンクロしています。やってきたのはなんと♂と♀のつがいでした。ヤマセミはカワセミに比べてペアで動くことが多いといわれていますがまさにその通りでした。最初は人工物の上にとまったのですがそんなことお構い無しにシャッターを切りまくります。ちょっと構図を変えて、そして露出を変えて、更に絞り込んで・・・同じような写真ばかりが200枚以上あったのを覚えています。カワセミだったら全部消去する画像なのですがヤマセミとくればそうはいきません。(まあ公開できる画ではないですが・・)そして次はトビモノを狙います。飛び出した瞬間はぐっと我慢して水面1点に目標を絞ります。ただブラインド内ですのでレンズを思い切って振れません。ですからどこを通過した時が一番いい画になるかを見定めて狙うのですがなかなか飛び出してくれません。やっと集中力が切れてきた時に飛び出して、ああぁ・・・と思ってAFボタンを押すとなんとAFが追従するではないですか。被写体がカワセミの3倍近くあるのでさすがにAFも感知するみたいです。結果はssが上がらなかったので(私がショボイだけ^^;)ブレ写真でしたがヤマセミ撮影に手ごたえを感じたのは確かでした。それからはヤマセミの出が安定してきてスカの日があまりなくなりました。ただとてもナーバスな鳥さんなのでちょっとでもフィールドの状況がおかしいと天高く飛んでいってしまいます。そこがこの鳥さんと付き合っていく上で(ブラインド内からですが)一番難しいところなんでしょうね。(次のコラムに続く)
昨年の在庫より

Canon EOS-1D MarkII
焦点距離 560mm
露光時間 1/640秒
F値 5.0
ISO 100
露光モード M
D.P.P ver2.1.1.4→PhotoshopCS2
超トリミング
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しばらく放置プレーになっていたこのシリーズですがヤマセミ撮影への道(2)からの続きになります。
1回通過するところを目撃して以来、毎週フィールドに通う日々が続いたのですがヤマセミ君はそれっきり出てきてくれません。ここまでくると意地なのですが通うこと8回目にしてやっと出会うことが出来ました。定刻5時50分。この頃の日の出が5時半くらいですからほぼ日の出の時間とシンクロしています。やってきたのはなんと♂と♀のつがいでした。ヤマセミはカワセミに比べてペアで動くことが多いといわれていますがまさにその通りでした。最初は人工物の上にとまったのですがそんなことお構い無しにシャッターを切りまくります。ちょっと構図を変えて、そして露出を変えて、更に絞り込んで・・・同じような写真ばかりが200枚以上あったのを覚えています。カワセミだったら全部消去する画像なのですがヤマセミとくればそうはいきません。(まあ公開できる画ではないですが・・)そして次はトビモノを狙います。飛び出した瞬間はぐっと我慢して水面1点に目標を絞ります。ただブラインド内ですのでレンズを思い切って振れません。ですからどこを通過した時が一番いい画になるかを見定めて狙うのですがなかなか飛び出してくれません。やっと集中力が切れてきた時に飛び出して、ああぁ・・・と思ってAFボタンを押すとなんとAFが追従するではないですか。被写体がカワセミの3倍近くあるのでさすがにAFも感知するみたいです。結果はssが上がらなかったので(私がショボイだけ^^;)ブレ写真でしたがヤマセミ撮影に手ごたえを感じたのは確かでした。それからはヤマセミの出が安定してきてスカの日があまりなくなりました。ただとてもナーバスな鳥さんなのでちょっとでもフィールドの状況がおかしいと天高く飛んでいってしまいます。そこがこの鳥さんと付き合っていく上で(ブラインド内からですが)一番難しいところなんでしょうね。(次のコラムに続く)
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Canon EOS-1D MarkII
焦点距離 560mm
露光時間 1/640秒
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