長玉への道(13)~嗚呼、ニーニー~
人気blogランキング(写真・動物)
ポチっと応援よろしくお願いします(^^)

(前回のコラムからの続き)
「そうか、サンニッパはキヤノンでは鳥撮りに生かすことは出来なかったがクロップを備えるD2Xだったら強い武器になる・・・」でもサンニッパを買うのはもう3回目になってしまいます。マウントが違うとはいえさすがの私も抵抗を感じました。でもメインシステムがニコンに移行した今となってはもう一本インパクトのあるレンズが欲しい・・・そう思いながら最近はオークションの画面を良く見るようになっていました。見ているといろいろなレンズが思ったより安くでています。ニコンだと最近人気がすごくて新品でも納期待ちの18-200mmVRなんてのが定価に近い価格で出ています。こうして見ているだけでも楽しいのですがふと、あるレンズが目にとまりました。「200mmF2.0VR」・・・・・ん?確かこのレンズはサンニッパVRと同じ値段で同列の商品だったような・・・望遠の開放f2.0なんて想像もつかない世界だなあ、と興味深々に見ていました。この画角でこの開放値はまさに室内スポーツやらポートレートに適したレンズなのですが描写はキヤノンのディスコンになってしまった通称ニーイッパこと200mmF1.8のようなものだろうと思っていました。「ちょっと待てよ、このレンズはクロップ、1.7倍テレコン使用で680mm相当か。画角だけでいえばEOS1DS+ロクヨンより大きく撮れるのか。」カワセミを撮影するのに200mmなんて考えられなかったのですがニコンの場合は1.7テレがある関係で色々な画角が楽しめます。解像感あるD2Xだからこそです。そしてこのレンズがなんとオークションで新品に近い美品が驚くようなお値段で出ていたのです。しかしそこにはからくりがあって「最低落札価格」なるものがあってこれに達していないと落札出来ないわけです。「どうやら最低落札ラインは○○円だな」そして私の読んだ価格に少しずつ近づけながら入札していきます。そして読み通りその落札額を入れた瞬間にやっと最低落札額に達し、正規の入札になりました。その時すでにオークション終了まであと5分を切っていました。「他が入札してきて値段が吊り上ったらやめよう・・・」と思って5分が経ち、なんとそのまま落札されてしまったのです。「あれ?このレンズ思ったより人気がないのね」 しかしゲーム感覚で入札したのが今、本当に落札されてしまったのです。どうしよう・・・・・ もう後には引けません。「本当に200mmなんかカワセミ撮影に使うんかいな?」でも偵察レンズとしてサンニッパを考え始めていた私にとってこのレンズはすごく魅力的でした。しかも未知の世界の開放F2.0・・・こんなんピント絶対に合わないぞ・・・・そんなじゃじゃ馬ぶりがまたも私の物欲をくすぐります。でもこいつのせいでせっかく○○を売却したお金が右から左へと流れていってしまいました(^^;でもVRの威力で手持ち撮影ができるこのレンズ、(通称ニーニー)案外と活躍するかもしれないですね。
在庫より

Nikon D2X
焦点距離 340mm(680mm相当)
露光時間 1/1000秒
F値 4.5
ISO 100
露光モード M
Capture NX ver1.01→PhotoshopCS2
撮影日時 07/02/16 11:45
クロップ、縦超トリミング
ポチっと応援よろしくお願いします(^^)

(前回のコラムからの続き)
「そうか、サンニッパはキヤノンでは鳥撮りに生かすことは出来なかったがクロップを備えるD2Xだったら強い武器になる・・・」でもサンニッパを買うのはもう3回目になってしまいます。マウントが違うとはいえさすがの私も抵抗を感じました。でもメインシステムがニコンに移行した今となってはもう一本インパクトのあるレンズが欲しい・・・そう思いながら最近はオークションの画面を良く見るようになっていました。見ているといろいろなレンズが思ったより安くでています。ニコンだと最近人気がすごくて新品でも納期待ちの18-200mmVRなんてのが定価に近い価格で出ています。こうして見ているだけでも楽しいのですがふと、あるレンズが目にとまりました。「200mmF2.0VR」・・・・・ん?確かこのレンズはサンニッパVRと同じ値段で同列の商品だったような・・・望遠の開放f2.0なんて想像もつかない世界だなあ、と興味深々に見ていました。この画角でこの開放値はまさに室内スポーツやらポートレートに適したレンズなのですが描写はキヤノンのディスコンになってしまった通称ニーイッパこと200mmF1.8のようなものだろうと思っていました。「ちょっと待てよ、このレンズはクロップ、1.7倍テレコン使用で680mm相当か。画角だけでいえばEOS1DS+ロクヨンより大きく撮れるのか。」カワセミを撮影するのに200mmなんて考えられなかったのですがニコンの場合は1.7テレがある関係で色々な画角が楽しめます。解像感あるD2Xだからこそです。そしてこのレンズがなんとオークションで新品に近い美品が驚くようなお値段で出ていたのです。しかしそこにはからくりがあって「最低落札価格」なるものがあってこれに達していないと落札出来ないわけです。「どうやら最低落札ラインは○○円だな」そして私の読んだ価格に少しずつ近づけながら入札していきます。そして読み通りその落札額を入れた瞬間にやっと最低落札額に達し、正規の入札になりました。その時すでにオークション終了まであと5分を切っていました。「他が入札してきて値段が吊り上ったらやめよう・・・」と思って5分が経ち、なんとそのまま落札されてしまったのです。「あれ?このレンズ思ったより人気がないのね」 しかしゲーム感覚で入札したのが今、本当に落札されてしまったのです。どうしよう・・・・・ もう後には引けません。「本当に200mmなんかカワセミ撮影に使うんかいな?」でも偵察レンズとしてサンニッパを考え始めていた私にとってこのレンズはすごく魅力的でした。しかも未知の世界の開放F2.0・・・こんなんピント絶対に合わないぞ・・・・そんなじゃじゃ馬ぶりがまたも私の物欲をくすぐります。でもこいつのせいでせっかく○○を売却したお金が右から左へと流れていってしまいました(^^;でもVRの威力で手持ち撮影ができるこのレンズ、(通称ニーニー)案外と活躍するかもしれないですね。
在庫より

Nikon D2X
焦点距離 340mm(680mm相当)
露光時間 1/1000秒
F値 4.5
ISO 100
露光モード M
Capture NX ver1.01→PhotoshopCS2
撮影日時 07/02/16 11:45
クロップ、縦超トリミング