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流し撮りへの道(2)


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低速ss(シャッタースピード)で背景のみが流れる流し撮り」は躍動感が出て本物のトビモノという感じがします。この流し撮りもいくらチャレンジしてもカワセミも一緒に流れてしまい失敗が当たり前で偶然という要素がないと成立しないものだと考えていました。
ところが、とある、ホバが期待できるフィールド(カワセミまでの距離35mが当たり前の所)で相変わらずホバに備えて低速ssの設定で水面飛びを狙っていたのですが、これが面白いようにカワセミにシンクロしてカワセミはピタッと止まり、背景は流れるといった画が高い確率で撮ることが出来ました。ssは1/100秒から1/320秒くらい。普通で考えるとブレブレのssですが連写して5枚に1枚くらいはカワセミが止まっています自分は腕が上達したんだ・・・」とこの時は有頂天になってしまいました。
そしてこのフィールドが終焉を迎えて、以前の道場フィールドに戻りました。ここは20m以内の所にカワちゃんがやってきます。ホバホバフィールドのように枝から水面飛込みまで600mmで容易に追えない、近いけどトビモノには厳しいフィールドです。そしてホバホバフィールドで撮っていた時のように低速ssでトビモノを狙ってみました。ところがカワセミがフレームインしません。しかもなんとかフレームインさせてもお話にならないくらいカワセミがブレブレです。仕方が無く1/640秒の安全圏で狙いますがこれもまた眼が流れたりしてカワセミがビシッと写ってくれません。微妙にブレてしまうのです。一体どうしたことか?
距離が近ければ解像度が上がるのでちょっとした粗がすぐ目立ってしまう、というのが正解でした。ホバホバフィールドで流し撮りをマスターしたつもりになっていたのですが、それはカワセミまでの距離が相当あったので解像感が乏しい状況で撮っていたのです。当然、粗が目立たなかった訳ですね。しかもカワセミが小さいのでフレームインもしやすく追いやすいということも付け加えさせて頂きます。カワセミまでの距離が遠ければレンズの振る量も少なくて済むからですね。
このように距離の近い写真は非常に難しいと改めて思いました。距離が遠ければ解像度が下がるけどトビモノの成功率は上がります。だったら距離が遠くても解像度が高いカメラやレンズを使えばいいではないか、と私は考えるようになってきたのです。(次のコラムに続く)

当時の在庫より(水面がバックだと背景があまり流れません)

Canon EOS-1D MarkII
焦点距離 840mm
露光時間 1/250秒
F値   5.6
ISO  200
露光モード M
D.P.P ver2.0.3.7→PhotoshopCS2
撮影日時 05/05/22 08:04/30
大トリミング

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野鳥撮影は13年目。他に風景、最近では赤道儀を回して天体写真も撮っています。
雑誌「デジカメ年賀状工房」にカワセミの画像が年賀状サンプルとして掲載。2014年度「乗鞍岳を撮ろう写真コンテスト」入賞

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